5月, 2015
アネックス1号乗員のM.O.手術一覧表【テラフォーマーズ】
アネックス1号計画から、火星活動と対テラフォーマーの任務遂行にあたりバグズ手術の後継にあたるM.O.手術(モザイク・オーガン・オペレーション)が全乗組員に対して施されています。昆虫に限らず、ありとあらゆる地球生物がベースにできる様になったため、アネックス1号乗員の能力も多種多様です。
アネックス1号チーム M.O. 手術【テラフォーマーズ】
人類が、テラフォーミング中の火星環境へ適応するための術、そして火星のゴキブリ「テラフォーマー」と戦うための術として施された手術の名称です。goo辞書(http://dictionary.goo.ne.jp)によれば、モザイク【mosaic】は「1個の生物体に、一つあるいはそれ以上の遺伝的に異なる形質が体の部分を変えて現れ、共存する現象。昆虫に多くみられる。」だそう。オーガン【organ】は「器官、臓器」を示すそうです。作中では『免疫寛容臓』と書いて「モザイクオーガン」とフリガナをふっています。
A・E(エイリアン・エンジン)ウィルス【テラフォーマーズ】
テラフォーマーズで登場する火星由来のウィルスの名称です。地球での流行が危惧される新種のDNAウィルスですが、なぜ火星由来と考えられているかというと、
いくら新種のウィルスと言えども近縁の者やウィルスを保有する動植物の存在が必ず存在するはずが、地球上ではその存在が確認できないことと、2619年から遡ること42年前に突如現れ、 20年前にはその数を急激に増やしており、これらのタイミングがちょうど2577年のバグズ1号計画、2599年のバグズ2号計画の年と一致することからです。