‘東京喰種 の感想’ カテゴリー
東京喰種 第63話 [喰種] の感想【東京喰種】
「東京喰種」というこの作品を初めて読み「深い作品だ」と思ったのは、カネキがまだ人間と喰種の橋渡しとしての役割を模索している時代で、正義に燃える喰種捜査官の真戸や亜門とリョーコやヒナミ、トーカといった喰種達が命を懸けて戦っているあたりでした。
その後、カネキはどんどん喰種へと近づいていき「橋渡し」する様な行動は見られず、喰種捜査官も威厳を感じさせないメンバーばかり増えてきたり、ストーリー展開は矛盾が目立つようになりと、ここでの感想もこのあたりの不満が多くなっていました。
東京喰種 第62話 [金木] の感想【東京喰種】
極悪非道な喰種「ヤモリ」の拷問を受けてすっかり白髪となってしまったカネキですが、その極限状態の中で現実か幻かカネキが喰種化する発端となった移植臓器の持ち主「リゼ」がカネキの前に姿を現し語りかけます。カネキとリゼとの語らいはカネキの隠れた過去を洗い出します。
東京喰種 第61話 [微光] の感想【東京喰種】
CCG突入の十数日前!?
てっきり万丈らが捕まるのと、CCGが突入するのはほぼ同じ日なのかと思っていました。もう十数日もたっていたんですね。アジトを逃げる万丈達がヤモリに捕まったのがヤモリ外出の当日で、ニコが万丈らの不穏な動きを嗅ぎつけて待ち伏せしていたために捕まってしまいました。
東京喰種 第60話 [衝天] の感想【東京喰種】
東京喰種では、表題や作品中で難しい単語が多く使われるので勉強になります。今回では、タイトルの「衝天(しょうてん)」と表紙にある「”食欲”を見くびった瞬間から、人類の誤謬(ごびゅう)が始まる。」という2点です。