BUNGO-ブンゴ- 第24話 [エースの来訪] 読みました。【BUNGO-ブンゴ-】
集英社の週刊ヤングジャンプ No.30 に掲載のBUNGO-ブンゴ- 第24話 [エースの来訪] 読みました。ついに野球チーム「静央シニア」で行われていた紅白戦も決着。その熱冷めぬまま、横浜第一高校のスカウト荒深 大輔は、カメダ珈琲店にて紅白戦レポートを書きながら静央のメンバーについて分析するのでした。そしてブンゴも紅白戦での反省を胸に新たなステップへと進んでいくのでした。
荒深 大輔の評価
「静央シニア」の紅白戦を見た荒深は、チームとして本大会へ向けての準備が整ってきていると高い評価を下していました。個人についてはエースの吉見や野田に加え、石浜 ブンゴの危うい才気について検討を重ねるのでした。
しかし・・・、最終の2打席だけ見て他は監督に詳細を聞いてのレポートらしいのですが、それだけの情報でどんな内容が書けるというのでしょう。まあ、ブンゴは確かにすごかったですが。
桜ノ宮中学校にて
マコトが女子学生服で女子話しで盛り上がっているところにブンゴ登校。スカートを太ももまでまくって「こんな脚の太いヤツ、相手にされないよぉ」と脚を伸ばしたところに激突。。そんな登校ワンシーン(サービスカットなのかな?)がありました。
その後、ブンゴは教室で袴田と野田と紅白戦の負けについて会話をしているところに、話しを割って入る者がひとり・・・。誰かと思えば「静央シニア」のエース吉見 雅樹でした。ブンゴに用事があってわざわざ1年校舎まで来たという吉見は、ブンゴと二人で校舎の屋上で話しを始めました。
・・・って、何!?「静央シニア」のメンバーってみんな同じ中学校なの!?野田と同じ中学だったのは偶然で、しかも野田は学校の野球部ではなく静央シニアで活躍していて、それに触発されてブンゴも静央シニアのメンバーになったはずでは・・・。作者が間違っただけなのか、意図したストーリーなのか気になります。
静央シニアのエースが背負うもの
屋上で二人になったブンゴと吉見、吉見はブンゴが最後の投球で怪我したツメを見て、ケア用の透明マニキュアと紙やすりを渡します。そして本題に入り「自分のせいで負けた」というブンゴに「誇っていい内容だった」と評価する吉見でしたが、ブンゴはそれを聞こうとはしません。
その気迫が伝わったのか、吉見はブンゴに「マコトとの練習をやめて、俺の練習メニューに付き合え」と提案します。静央シニアのエースが背負っているものに興味がないか?と問う吉見・・・。果たしてブンゴの答えは!?
※ BUNGO-ブンゴ- コミックス第一巻、2015年7月17日発売です!
少し気になるところはあれど、物語に誘い込まれるストーリー展開に、いきなりの急展開に先が読めません。次週も「BUNGO-ブンゴ-」要チェックです。
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