【BUNGO-ブンゴ-】第139話[間違い] 柿谷VSブンゴの対決も終わり、各々思いを胸に・・・
週刊ヤングジャンプ2018年 No.17に掲載されている BUNGO-ブンゴ- 第139話[間違い]の感想です。
超高校級のバッター柿谷 結弦(かきたに ゆづる)は、なにかと吉見 雅樹(よしみ まさき)がひいきする後輩の投手、石浜 ブンゴ(いしはま ぶんご)のことが気になり始め、3打席勝負を持ちかけたのでした。
3打席は柿谷の圧勝。ブンゴの投球に失望する柿谷・・・。
諦めきれないブンゴはとっておきの剛速球のストレートを披露し、もう1打席ラストチャンスの機会を得たのでした。
注)コミックス10巻に第139話は収録されていません。闘志みなぎるブンゴの姿が今回の話題に相応しいと思い、紹介させて頂きました。
圧巻のストレートが柿谷を襲う!
石浜 ブンゴが所属する野球チームの「静央シニア」では、誰もが息を呑んだブンゴの超剛速球。柿谷に認められたい一心、渾身の力で放ったど真ん中ストレートの剛速球が柿谷にもその牙をむきます。
これは会心の一撃!!決まるか!?
まるで赤子の手をひねるような・・・
柿谷はバットを持ち変えタイミングを図り、「きええ!!」のかけ声と共に振り抜いたそのバットは、ブンゴのど真ん中ストレートをいとも簡単にジャストミート、ピッチャーライナーとなりブンゴの顔面に襲いかかるのでした。
間一髪事なきを得たブンゴでしたが、その場にしゃがみ込んでしまいました。
恐るべき柿谷のバッティングセンス。。
2年前・・・
「石浜ぁ〜〜。何度も言わすなや」「2年前にワイが言ったことを、何も理解してへんかったようやな・・・」と言い残しバッターボックスを後にする柿谷。「俺の2年間は間違いだったのかー・・・・・・」と落胆を隠せないブンゴの姿がそこにあったのでした・・・。
2年前、柿谷はブンゴにいったいどんな言葉をかけていたのでしょうか・・・
失意を胸に、向かった先は・・・
静央シニアAチーム vs Bチームの紅白戦、そして柿谷 vs ブンゴの勝負。これらは静央チームメイトそれぞれに失意の念を残したのでした。
一見して平常を装うチームメイト・・・。電車の中では、右から袴田 浩(はかまだ ひろし)、野田 幸雄(のだ ゆきお)、石浜 ブンゴ(いしはま ぶんご)、神谷 真琴(かみや まこと)が電車でどこかへ向かっている描写がありました。
なかでも、ひと言も会話に参加していない石浜の相当なショックが目にとまりますね。
あと・・・真琴ちゃんの座り方・・・。見えてますよね??姿勢正しく座っている様ですが、太ももの真ん中が見えちゃってます。これは著者のマコトちゃんパンチラサービスなのでしょうか・・・。著差にそんなつもりも無ければ読者も誰一人そんなこと考えていないでしょうか(^_^;)
そこは関東強化試合の会場
静央シニアの4人が向かっていたのはJR富士宮駅、静岡県富士宮市に実在する駅ですね。身延線が発着する駅です。
そこでは、神奈川の王者「翔西大付属翔西高校」vs「青森真田高校」の一戦が行われようとしていたのでした。「翔西大付属翔西高校」の吉見 雅樹と、「青森真田高校」の柿谷 結弦。まさに最強 VS 最狂、注目の一戦が幕を開けるのでした。
どうなる新展開!?
ブンゴ達の戦いから、吉見と柿谷の戦いへ展開がシフトしました。
吉見と柿谷の戦いですが、正直なところ吉見の活躍にブンゴほどの派手さを感じたことがないので、柿谷相手にどの様な投球をするのか全く想像がつきません・・・。
彼らの対決、じっくりと観戦しようと思います!
さて、この BUNGO-ブンゴ- という作品、連載は139話まで進みました。2018年の4月現在で単行本13巻まで発売されています。
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