【BUNGO-ブンゴ-】第166話[スピードスター] スピードスター砂川そっちのけで絶好調のブンゴと絶不調の野田の回
週刊ヤングジャンプ2018年 No.50に掲載されている BUNGO-ブンゴ- 第166話[スピードスター]の感想です。
スピードスターというのは上本牧の盗塁に長けた選手「砂川 慎太郎(すなかわ しんたろう)」の異名です。静央、上本牧ともに無得点の状態で、この砂川が出塁したのですから、場が動くのでは!?と緊張が高まります。
盗塁は予測済みの石浜と袴田
当然、盗塁で来るだろうと予測済みの静央バッテリー「石浜 ブンゴ(いしはま ぶんご)」と「袴田 浩(はかまだ ひろし)」は、わざと外して盗塁を刺そうとするも失敗。
あっという間に2塁を盗られ、3塁までも盗られてしまうのでした。
さすがは、スピードスター 砂川 慎太郎です。
上本牧に一打先制のチャンス
ツーアウト、ランナー三塁で、ランナーはスピードスターの砂川。
バットに当たりさえすれば先制のチャンスを迎えた上本牧でした。
ブンゴの覚醒が止まらない。
しかしここでブンゴの投球フォームが変わります。
力感が無いモーションから繰り出される、球速のある投球は本日のベストピッチ。
見逃し三振であっさりと窮地を脱するのでした。
野田に突きつけられた現実
そして攻守交代し、誰もが野田の復調と反撃を期待する中で、「野田 幸雄(のだ ゆきお)」の父でもある野田監督が言ったのは・・・。
「ユキオ!お前 ここで交代だ。」という残酷なものでした。
果たして野田監督の采配と結果は・・・。
次号、ますます目が離せない展開になってきました。
でも、砂川君・・・。
せっかくタイトルにまで「スピードスター」とつけて貰ったのに、完全にブンゴと野田に食われてますね(^_^;)
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