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【極黒のブリュンヒルデ】第178話 [選択] 読みました。決断の時ですね・・・


週刊ヤングジャンプ No.15に掲載の極黒のブリュンヒルデ 第178話 [選択] 読みましたか?投稿が遅くなってしまったので先週号のお話しです。

今回、決意の[選択]を行ったのは魔法使いのカズミですね。村上 良太の方は決断できず仕舞いでした。

・・・というわけで、冒頭画像はカズミに飾って頂きましょう。こちらカズミの缶バッジ「極黒のブリュンヒルデ カンバッジ カズミ = シュリーレンツァウアー A」です。色合いも笑顔もとても可愛い缶バッジですね!

何も出来へん・・・

ヴァルキュリアの力を誇る魔法使いの黒羽 寧子と、神殺しの宇宙人ロキとの戦いは均衡していました。圧倒的な力のぶつかり合いに他の人々は見守ることしかできません。その中には特に「私は村上のために何も出来へん。何も出来へんわ・・・」と涙を流し呆然とするカズミの姿がありました。

人類滅亡のカウントダウン

そして、寧子とロキの戦いを見守る良太やヴィンガルフ室長の小野寺達の前に、神祇官と巫女、鷹鳥 小鳥が突如姿を現したのでした。良太の父親でもある神祇官は、「最後の別れを言いに来た」と切り出すと、魔法使い鷹鳥 小鳥のグラーネがじきに孵卵、ロキの暴走を止めたとしても、孵卵に伴うアイン・ソフ・オウルという光で絶滅する運命なのだといいます。

神祇官までもが・・・

そして次の瞬間、なんと神祇官がロキに食べられてしまうのでした。「お前・・・前から生意気なんだよ・・・」と不気味な声を上げるロキでした。

ロキの攻撃にしてはピンポイントすぎですね・・・。まあ、ここで皆殺しにしてしまっては話しが続きませんからね(^_^;)

巫女、選択を迫る

神祇官の死に僅かに涙を浮かべつつも、

「神祇官様は選択をご子息に託されました。ロキに喰われ新人類として生き残る決断をされたのであれば、私はご子息をロキの口の中へ移動させます。この後、ラグナロクが起きてもご子息だけは新人類として生き残るでしょう。それを拒否なさるのなら・・・もう仕方ありません。ラグナロクで全ての人類は無駄に死滅し、ロキはまた生命のあるどこかの星へ移動するでしょう。」と。

巫女は良太に「お選びください。人を残すか残さないか。」と選択を迫ります。

もはや選択でもないですね。人類は死んでしまうのですから・・・

良太の望み・・・

おれは死んだって構わないという良太は「だけど・・・・・・・・・、おれ以外の人間を救う方法はないのか!?」と巫女に問うも、冷たい表情で「ありません」とひと言。

そこへ「あるわよ」と突然姿を現したのはヴィンガルフの研究員である土屋 邑貴でした。土屋は登場するなり拳銃で巫女の頭を撃ち抜いたのでした。「こいつも殺せばいいだけ」と冷酷な表情を浮かべながら・・・

かつて新人でいきなりヴィンガルフに配属された根暗エロ女の土屋でしたが、1年?(よく分からないですが、良太らが進級した様子もないので)の内に凄い成長を遂げてますね。しかし・・・巫女はつんつんしてる感じが案外好みだったのですが、あっけなく死んでしまいましたね・・・

もうひとつの希望

土屋が持ってきた情報によると、人類滅亡を回避する方法があるのだとか。土屋は「地球のどこかにある宇宙人たちの記憶を司る機関『エッダ』を破壊すればいいの。それでロキはただの肉塊になる。」と言うのでした。

でも、そんなことができるのはSクラスの操網の魔女だけ。しかもイジェクトと引き替えだから魔女は命を落とす事に・・・。「・・・・・・操網?まさか・・・」と戸惑いの表情を浮かべる良太に土屋はすぐさま「彼女が喜んで協力してくれたわ。自分の命と引き替えでも助けたい人がいるって」と返すのでした。

ここに来てまさかのカズミ死亡フラグ・・・。カズミには何か突破口があるのでしょうか!?次号も目が離せません。

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