【TAMATA】「第5話 往生際」← 闖入者のか?足立のか??
2017年7月20日発売の週刊ヤングジャンプ No.34 通巻No.1834 「TAMATA」の第5話は、第4話からの続きでした。前話では、主人公の 田俣 澄 (たまた すみ)が経営するカフェ・夕飯で、突如現れた闖入者(ちんにゅうしゃ)と足立との間でいざこざがあり、そこへ田俣が参戦したのでした。
その闖入者の正体は、ドジアルバイトの足立 律彦(あだち りつひこ)と過去にコンビニで共に働いていた青年でした。そのダメダメな過去から足立を罵倒し続ける闖入者に田俣のビンタが炸裂。さて・・・ここから今回の物語はスタートしました。
足立さんは大迷惑な愚か者!
闖入者の男をビンタして口を開いた田俣・・・
その言葉は・・・
「足立さんは迷惑男です。」「何度も同じミスを繰り返す様な愚か者です。」
そんなまさかの田俣発言に足立は唖然とするのでした・・・。
そして間髪入れず、田俣と闖入者の男との無意味な洗い場食器の投げ合いによる攻防が繰り広げられたのでした。
田俣が凄いのはわかるけど、闖入者もそうとうなやり手です(^_^;)
足立さんは無能ではない!
闖入者を制して田俣が訂正したかったのは、闖入者の「無能」という言葉。
田俣に言わせると、足立は無能では無く失敗しても次の可能性を信じ続け前を見る能力の持ち主なのだとか。だから田俣は「『無能だ』などと軽々しく言わないでいただきたい。」と闖入者の男へ訂正を求めるのでした。
ここで闖入者は完全にノックアウト。話題は田俣と足立の話へ・・・
足立の存在意義
田俣と闖入者のやりとりを見ていた足立は、自分の採用理由を知り田俣に感謝するも、結局のところそれで人が変わるわけでも無く大失敗・・・洗い場はめちゃくちゃに・・・
「失敗するから意味がある?」田俣が言っていたのその言葉は・・・
ここで田俣の回想シーンへ突入・・・
幼き頃の田俣、おそらく手を引くのは田俣の父親。
田俣の父親らしき男は・・・田俣に「この店は俺みたいな弾かれ者を集めてなッ、デッコボッコの面白い店にするんだ!」「そんで、行列店になってあいつらを鼻で笑ってやるのさ!」と娘の田俣 澄に協力を持ちかけていたシーンなのでした。
別に足立を育てたいとかでなくて、単に父の意思を引き継いでおもしろお店を目指していただだなんて・・・。「無能」を否定したのはなぜだろう!?
そして我に返るも「理由・・・・・・秘密です。」とかわす田俣なのでした。
ところで・・・売り上げ目標はどうなったのだろう・・・オーナーに無謀な売り上げ目標を立てられているというのに・・・遊んでる場合では無いですよね。。
そして最後は謎のビルの一室にて、色黒メガネ金髪だと思われるギャルが「あんな小娘、何で気にかけるんスか?」と自分も小娘のくせに一室奥の一人の男と会話していました。
色黒メガネ金髪女が「またもや玉砕」と言っているところをみると田俣の経営するカフェ・夕飯に幾度と現れている変な客は、この謎の組織からの刺客なのでしょうか・・・。いったいこの漫画・・・何を目指しているのでしょうか!?
なぞが深まります(わけがわからん)