A・E(エイリアン・エンジン)ウィルス【テラフォーマーズ】
テラフォーマーズで登場する火星由来のウィルスの名称です。地球での流行が危惧される新種のDNAウィルスですが、なぜ火星由来と考えられているかというと、
いくら新種のウィルスと言えども近縁の者やウィルスを保有する動植物の存在が必ず存在するはずが、地球上ではその存在が確認できないことと、2619年から遡ること42年前に突如現れ、 20年前にはその数を急激に増やしており、これらのタイミングがちょうど2577年のバグズ1号計画、2599年のバグズ2号計画の年と一致することからです。
地球での流行が危惧される新種のDNAウィルス
治療法のない脅威
A・Eウィルスに感染した場合の致死率は100%であり、地球ではやり始めている上に培養すらできないことが最も問題視されています。
ワクチンの手がかりを求めるのもアネックス計画の活動
A・Eウィルスは培養ができず研究サンプルの確保すらままならないため、現地の火星で大量サンプルを直接入手するか毒性の弱い近縁種を見つけワクチンを作り出そうという任務がアネックス1号計画に組み込まれています。
既に被害は拡大中
アネックス1号クルーの膝丸 燈(ひざまる あかり)が育った施設の幼なじみ「百合子(ゆりこ)」や U-NASA の病棟で知り合った10歳の少年「春風 桜人(はるかぜ さくらと)」らへとウィルスの魔の手は広がってきています。