アドルフ・ラインハルト【テラフォーマーズ】
テラフォーマーズ、アネックス1号計画の登場人物「アドルフ・ラインハルト」の紹介です。
アドルフ・ラインハルト
身体的特徴と性格
ドイツ出身のオフィサー
アネックス計画の幹部5名中の1人でドイツ出身、27歳の男性で、身長は180cm、体重88kg、冷酷そうな目とあごを隠す程に立てられた襟が印象的な細身の男です。初めての登場は第3話でこれからM.O.手術を受ける補充兵に冷たいセリフを投げ掛けます。
クールで無愛想な様だが・・・
一見無愛想で冷酷の様ですが、奥様との電話で奥様や補充兵を気遣う発言や、電話の最後で奥様に「Ich liebe dich(愛してるよ)」と語りかける等、時折暖かい一面も見せます。自分が死の危険にさらされても仲間の事を案じる程の真の優しさを持っており冷酷な態度からもそれが伝わるのか、部下から厚い信頼を得ています。
M.O.手術
能力は魚類型の「デンキウナギ」で敵を感電させます。マーズ・ランキング2位の実力者で、手裏剣を使い能力の効果を高めるなど、最前線で大勢のテラフォーマーを相手にできる程の力を持っています。
ところで、アドルフが M.O.手術 の能力を使うときの薬が収められている長方形のケース、どことなく大粒フリスクのケースに似ていると思いません?手のひらサイズで厚みもあって持っているとアドルフの気分になれます。なれなくても責任は負えませんが。。
・・・続けます。
悲しい過去
孤独かつ制限された生活
M.O.手術の前身である「バグズ手術」で幼い頃に両親を失っている孤児で、彼もなお「M.O.手術」の実験台として自由の無い生活を余儀なくされていました。