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秋田 奈々緒【テラフォーマーズ】


バグズ2号計画のクルー秋田 奈々緒の紹介です。

秋田 奈々緒(あきた ななお)

身体的特徴と性格

かつてのアダ名は「ゴリラ」!?

日本出身の22歳、口は少々悪いが根は優しい女の子。身長168cm、体重54kg、Fカップ と女性にしては高身長ですらっとしています。有人宇宙船バグズ2号に同上する幼なじみの 小町 小吉(こまち しょうきち)からは、今でこそ「アキ」と呼ばれていますが、小学生のアダ名は「ゴリラ」・・・。何故「ゴリラ」だったのかは作中では明らかにされていません。

虫が大の苦手!

虫は苦手で、いつの日か遠い昔に彼女の部屋に蛾が入ってきた時には部屋の隅で震えているだけだったそう。宇宙での貴重な栄養源として重宝されている「カイコガ」も「絶っっっっっっっっっっっっっっ対、無理!!!!」と口にするのを頑なに拒否するのも当然です。

親から虐待を受けていた過去

本編の回想シーンで父親から「親に無断で遊びに行ってんじゃねえよ!!ガキのくせにッ!! てめぇはオレの所有物なんだよっ!!!」と暴行を受けるシーンがありました。その父親は母親の再婚相手の義父で、義父の借金を返す為にバグズ計画に参加したのだと言う。バグズ計画に参加するということは、大金と引き換えに生存確率30%に満たないバグズ手術を受け火星活動をこなすということ。何故彼女はこんな義父の為にそこまでのリスクを負ったのでしょう。本編では語られていない母親の存在でしょうか。

火星での任務

火星に降り立ってすぐの出来事

幼なじみの小町 小吉と共にバグズ2号着陸地点から北の清掃作業にあたるものの、そこで謎の知的生命体と遭遇し、首をへし折られて殺されてしまいました・・。正体もわからない生物の前で「大丈夫だよね?話せばわかるよね?」と言っている間の一瞬の出来事でした。

それでも尚、逆上する 小町 小吉 に穏やかな表情で「きっと・・・ 話せば わかるっ・・・て・・・ね・・・?」と語りかけ息をひきとっていきました。最後まで優しい彼女・・。

物語の最後で

物語の冒頭で死んでしまった彼女ですが、バグズ2号計画の最後で、バグズ手術により得た「カイコガ」の能力により 小町 小吉 を導いています。実世界でも古来から蚕や蚕の繭は特別なものとされてきた様で、その「カイコガ」の能力を持つ秋田 奈々緒の死体が火星に残されたというのも、今後物語が進むにあたっての重要な含みとなっているハズです。次期計画にあたるアネックス1号計画では、この「カイコガ」の能力がより具体的に「蜘蛛糸蚕蛾」の能力であると明かされます。これって遺伝子操作で生まれた蜘蛛の糸を紡ぐ蚕ってやつでしょうか・・・。

秋田 奈々緒 が登場したのはバグズ2号計画のストーリー。ヤングジャンプコミックス1巻「1st MISSION 既知との遭遇」があたります。

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