コミック読書レポート #こみれぽ

週間ヤングジャンプ41号に掲載の第17話 [EXCEPTIONAL 2 膝丸燈とミッシェル・Ｋ・デイヴス]を読んでの感想です。ついにミッシェルさんの能力が明らかになりました。

「爆殺」の能力

火星のゴキブリ（＝テラフォーマー）に対し圧倒的な力で応戦するミッシェル・Ｋ・デイヴス。彼女の攻撃を受けたテラフォーマーはその直後謎の爆発死をとげる。その理由が明らかになりました。

ミッシェル・Ｋ・デイヴスがもつ能力は通称爆弾アリで、学名は”Camponotus saundersi”という希少種。この希少なアリが持つ、揮発性の成分をため込み自爆する能力を対テラフォーマーへの攻撃に応用したものだそうです。

ミッシェルさん強すぎます。・・しかしこの能力、あくまでも憶測ですが、もともとは自爆ということですし、物語が佳境になり皆がピンチになってミッシェルさんが自分の命と引き換えに生存者を助けるなんて涙の分かれがあるかもしれません。何度も言いますが全くの憶測です。

気になる膝丸燈（ひざまる あかり）の能力

動きを封じる能力

そして膝丸 燈もついにテラフォーマーと対決です。この能力は何なのでしょうか。戦闘開始直後からテラフォーマーの動きを封じ込めているかの様な描写、そして最後には身動きが取れなくなったテラフォーマーを横たわらせ「一匹捕獲！！次！」と言っています。能力の詳細は不明ですが、地球の約束を果たすためになんとしてもテラフォーマーのサンプルを持ち帰りたい彼に適した能力の様です。

本多博士も気になる言葉を

本多博士も燈のことを知っていた

一方地球では、過去の身分を隠して生活していた本多博士の元にU-NASAの職員が訪れ話しをしていました。そこで本多博士が「『膝丸燈』がいるのか・・・！？今・・・・・・！火星に？」と意味深な発言をしています。本多博士が出生が謎に包まれた膝丸燈のことを知っているのは確実で、いったいどういう過去なのか今後の展開が楽しみです。