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テラフォーマーズ 第77話 [the house of wolves 知性の巣] の感想【テラフォーマーズ】


膝丸 燈、ミッシェル・K・デイヴスの前にその姿を現した「パラポネラ」の能力を持つテラフォーマー。この世で一番チカラモチ。と言われるその能力を持つ敵を相手に二人は一体どんな戦いを見せるのか。

M.O.手術能力

バクダンオオアリ

パラポネラの能力を持つテラフォーマー。その強靭な筋力の前にしては、ミッシェルが備えるもうひとつのM.O.手術能力「バクダンオオアリ」ですら刃が断ちません。体にヒビが入った状態で腹筋で耐えるのは無茶な気もしますが・・・

大蓑蛾

しかしながら、膝丸 燈の能力「大蓑蛾」の糸によって完全に動きを封じていたはずでしたが、突如姿を現したもう一体のテラフォーマーにより、燈の糸はみるみる溶かしてしまいました。糸の呪縛から逃れた「パラポネラ」のテラフォーマーも加わり、一転して2体のテラフォーマーに挟まれた燈は絶対的ピンチに陥ります。

テラフォーマーの知性と文化

その頃、燈達を捕らえるべく追う裏切り者の中国・アジア第四班、それを阻止すべく追うロシア・北欧第三班と小町 小吉艦長との合同班のシルヴェスター・アシモフは、今日戦ったテラフォーマーの戦い方が単なるゴキブリではなく、駆除でも防衛でも報復でもなくなり組織的で強欲でどこまでも拡大していく素振りがあることを感じ取っていました。

膝丸 燈

降参!?

そんなヤツらに囲まれた膝丸 燈は、背後からせまるパラポネラのテラフォーマーに対して、「…なぁ…パラポネラ、俺は今…、恐ろしくて後ろを振り向く事が出来ない。」という台詞を投げ掛けます。

膝丸 燈の絶体絶命の降参宣言かと思いきや、その真相は、パラポネラゴキのさらに背後から迫るミッシェルに対するものでした。テラフォーマーの肩に手をかけたミッシェルは「第2ラウンドだ。ゴキブリ共」と敵意を剥き出しにしていました。

膝丸 燈も「捕獲…、してみろよ。」と同調し決戦へと挑みます。

この戦いどう動く!?

ミッシェルと燈の運命は・・・

威勢良く人類の反撃というところで次回へとなりましたが、バクダンオオアリによる「破壊」の能力も、大蓑蛾の能力による「糸」すら通じない相手に対し、勝ち目はあるのでしょうか!?今回の第77話は、週刊ヤングジャンプ No.2 – 2014/1/8号(2013年12月12日発売) に掲載されています。

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