【東京喰種:re】第58話 [戯れ薄く] 読みました。
週刊ヤングジャンプ No.4,5新年合併特大号に掲載の 東京喰種:re 第58話「戯れ薄く」を読みました。月山とカネキ(佐々木 琲世)の一戦に一区切りつき、余波的な展開へと突入です。
左の画像はAmazonで見つけた「東京喰種トーキョーグール 月山 習 つままれストラップ」です。前回の月山の死闘に引き続き今回も冒頭から登場したので、第58話の顔として月山 習にクローズアップしてみました。
月山 習
カネキとの戦いで深い傷を負い、逃げる余力すら残っていない月山でしたが、駆逐に来たCCG捜査官を前に絶体絶命かと思いきや、それを救ったのはなんと霧島 董香と四方 蓮示でした。
トーカと四方はあっさりCCG捜査官を殺してしまいました・・・。もはや前作「東京喰種」の正義/悪の住み分けみたいなのはみじんも感じられなくなりましたね・・・
アオギリがクインクスを入手
その頃、アオギリの樹も数台の移送者を襲撃し、クインクス(人に喰種の持つ赫包を移植した捜査官)であり先の戦いで殉職した不知 吟士捜査官の亡骸を手中に収めたとのことです。
その一コマで「アオギリが一体どのように[CCG]の移送ルートを知ったかは、大きな謎である」と書かれていましたが、別に喰種ほどの身体能力を持っていれば移送開始の現場を押さえれば仲間を集め、先回りして襲撃するくらいたやすい気がします・・・。まあ、裏で手引きした誰かが居るといいたいのだと思いますが。
不知をめぐって
不知を失い悲嘆に暮れる仲間達は、瓜江 久生は不知の亡骸を取り戻す決意をするのでした。
その一方でアオギリは、人間の喰種化を成し遂げた嘉納 明博医師とタタラが、不知の遺体を手に入れ解剖、地行博士によるクインクス技術を我が物にしようとしているのでした。
新キャラ?
隻眼の梟が生きている事が分かるシーンを間に挟み、次に出てきたのはアオギリの一派をあっという間に駆逐する黒服のCCG捜査官の姿・・・。いまいち分かりづらいのですが、おそらく喰種の方が「く・・・”黒い死神”・・・」とおののいた様子です。
その後のCCG捜査官と思われる白スーツの男が黒服の喰種らしき黒服の人物に「上官の推察どおり、アオギリの一派のようですね。残党はどうされます?」と聞いていることからもCCGの捜査官で間違いないでしょう。
最後の大コマでその捜査官の姿が明かされたわけですが、最初カネキだか佐々木 琲世だかと思いました(もうどっちでもいいや・・・)でも右下には『”漆黒”を纏う隻眼の捜査官ー・・・!』という新キャラらしきテロップが・・・。まさかわざわざ琲世にこんなテロップつけないですよね・・・
こいつが何者なのでしょうか・・・。
次回要チェックです。