【東京喰種:re】第60話 [血の糸] 読みました。アオギリの樹討伐が加速する。
週刊ヤングジャンプ No.8特大号に掲載の 東京喰種:re 第60話「血の糸」を読みました。隻眼の梟などと死闘を繰り広げたCCG、話題は次のフェーズへ打倒アオギリの樹へと進んでいるのでした。CCGの精鋭達は様々な角度からアオギリの樹へと迫るのでした。
高槻泉の編集担当者
人気作家「高槻泉」の編集担当者である塩野という人物が、CCGの取調室に拘束されていました。『高槻泉=隻眼の梟』という疑いが濃くなったためでした。ところでこの調査員は誰でしょうね・・・。佐々木 琲世でしょうか・・・黒髪で正確もだいぶ違う印象なのですが・・・。
「高槻さんのご本名は?」と問う調査員に対し、塩野は「あ・・・高槻先生は本名を公開されておりませんので・・・」と断ります。それに対し調査員は喰種対策法119条”喰種の蔵匿又は隠避”にあたると指摘し、この罪の罰則は過去判例で”死刑”もあったのだと脅しにかかります。
その後何を聞いても満足な解答を得ることの出来ない調査員は「僕、ちょっと休憩してきます。」と席を立ち、旧多捜査官に電話で「駄目ですね。塩野さんは情報を吐こうとしません。情報がないのかも。」と話していました。
高槻泉の部屋
その、旧多捜査官は高槻泉の部屋を捜索していました。こちらも特に成果はあがってなく、引き続き操作を続ける様でした。
特等捜査官会議
そして、CCGの特等捜査官が集う会議では、隻眼の梟から端を発する13年もの戦い、そのアオギリの樹との戦いも終焉に向かいつつあるということで気合いが入ります。
和修 吉時局長を筆頭に、丸手 斎捜査官、安浦 清子捜査官、灰崎 深目捜査官、田中丸 望元捜査官、宇井 郡捜査官、法寺 項介捜査官、鈴屋 什造捜査官、佐々木 琲世捜査官、和修 政捜査官が招集されていました。
佐々木 琲世は准特等捜査官でしたが、有馬 貴将捜査官の代理として出席しているとのことでした。ところでやはり冒頭の黒髪の捜査官は佐々木 琲世みたいですね・・・
CCGの目標
CCGがアオギリの樹を叩くためにすべき目標は2つありました。
- 隻眼の王を討つ
- アオギリの樹の根城を叩く
1番目の「隻眼の王を討つ」というのはどうやら冒頭で出た佐々木 琲世と旧多達が高槻泉を操作している話しの様です。2番目の「アオギリの樹の根城を叩く」というのは東京湾内の無人島「流島」が怪しいと睨んでいるのだそうです。
アオギリの樹は既に割れている!?
特等捜査官会議は続いてアオギリの樹の主要幹部と構成員の話題に移ります。
タタラやエト、ナキなどが次々に顔写真(もしかしたら似顔絵かもしれない)と共に紹介されていきます。もはや組織としては既にバレバレな状態ですね。。きっと流島がアオギリの樹の根城というのも間違いないのでしょう・・・
その「流島」の調査に当たっているのは鉢川 忠捜査官を班長とする鉢川班でした。その中にはクインクスの六月 透の姿もありました。
今回の話しはここまで。次回はどうやら、鉢川班メインで流島がアオギリの樹の根城かを調べる話しになりそうです。交戦ではなく調査目的での上陸ですが、きっとただでは帰ってこれないでしょうね・・・
さて、どういう展開になるのか!?