東京喰種 第59話 [休業] の感想【東京喰種】
「あんていく」に喰種終結
「あんていく」に喰種終結
助けに行くのか行かないのか
カネキがアオギリにさらわれたのを受けて、20区の喫茶店「あんていく」に店長の芳村をはじめ、ニシキ、トーカ、ヒナミ、イリミ等数々の喰種が集められています。店長の芳村は「カネキの生死に関しては断定できないが、もし無事なら助けられる可能性もあるが、正直危険すぎる。」と言っています。それを聞いてもなおトーカとニシキ、ヒナミは助けに行く意思を示し、それに応じるかの様に芳村も「私はもとよりカネキくんの下へ向かうつもりだ。命の保証ができないことをわかってほしかった。」と言っています。
「イリミ」さんって強いのか!?
続けて、芳村店長から「ちなみにイリミさんも今回の件に参加する」ということ、「イリミさんには私(芳村)のバックアップを務めてもらう。」と言っていること、その際のトーカの反応を見る限りだと、イリミさんってそうとうの実力者っぽい。。
「月山」まで!?
さすがにストーリー的に死んでた方がいい気もしますが、全快になった月山がサポートメンバーとして加わるのだそう・・・。変な動きをしないか四方に見張らせるということらしいがどうなることやら。
さらに「イトリ」と「ウタ」も加わる
さらには、イトリとウタも加わって、これまでカネキを取り巻く登場喰種が全て(古間と「あんていく」の客を除く)が救出に向けて動き出すことになりました。芳村店長の『私はカネキくんをとる。たとえもう、「今までのカネキくん」ではなくなっていたとしても…』と意味深な言葉を残して。
20区にだって本局の優秀な捜査官が残っているというのに、古間さん残して総動員って大丈夫なのだろうか・・・
CCGも臨戦態勢
各支部から強化メンバーを集めたCCGの特別対策班も本格的に活動を始めたようです。20区の喰種達に比べ、CCGのメンバーが口も性格も悪いのがいつもながら気になりますが、一応こちらが(人間にとっての)正義なので頑張って欲しい物です。真戸、亜門、中島、草場が強力してラビットやカネキと戦ってた頃の『正義』の塊みたいなCCGが好きなんですけどね。亜門君はこの先こんなメンバーの中でやっていけるのか心配です。
第59話「休業」
ところで、今回の題名「休業」って変ですよね!?あくまで”休業”なのは喫茶店「あんていく」の営業であって、20区を主体とする喰種達も、CCGの特別対策班も、今回登場こそしていませんが、アオギリも万丈達もみんな全てが次の戦いに向けて「活動」を見せている時。もっと大局を見据えたいい題名はなかったのでしょうか。。