東京喰種 第64話 [邪魔] の感想【東京喰種】
喰種アジトへ乗り込んだCCGの大勢の捜査官や警官達は、行く手を阻む大勢の喰種達と対決していました。クインケで挑む亜門をはじめ多くの喰種捜査官は優勢、Qバレットで応戦するおそらく警察官は喰種を倒すも犠牲も多く出ている様です。
CCGと下っ端喰種との戦い
「棟内の喰種は残らず全殲滅!!」と指令が出ており、平子丈(ひらこ たけ)上等捜査官や亜門鋼太郎(あもん こうたろう)一等捜査官のコマを見る限り圧倒的実力差を喰種を駆逐することで見せつけている様ですが、喰種対策法の第13条の第2項上の問題はないのでしょうか!?
カネキの変貌ぶり
カネキ vs ヤモリ
先週まででリゼの幻影と向き合い吹っ切れたカネキですが、吹っ切れすぎです・・・。ヤモリに何度か喰らいつき、目つきや態度、言葉遣いも、戦闘能力も全く別人です。いくら悟ったとは言え、人間だったころのカネキを完全にすてなくても。。意味深だった展開の多くが意味をなさなくなったのでは?と心配しています。
「共喰い」をすれば喰種の血が強まるというウワサ
ヤモリはカネキに昔に聞いたという噂話を話します。「『共食い』をすれば喰種の血が強まるというウワサ。まずくて喰えたものではないが、確かに繰り返すうちにだんだんと赫子(かぐね)のキレが研ぎ澄まされる気がしている。たぶん喰種は奪い合う様にできている。」ということでしたが、以前の共食いする奴もいるという話しや、カネキや月山はおいしいという事実、美食家達も皆拒絶はしていなかったことが少し矛盾を感じます。
今後の展開は!?
各地の戦いが実力差が大きいので、話しが集約してくるとどういう方向に進むのか見当もつきません・・・。次はそろそろあんていくが登場するといったところでしょうか。あんていくは誰と戦うのでしょう。瓶兄弟とかアヤトとか、カネキ!?