東京喰種 第66話 [摘出] の感想【東京喰種】
敵陣(アオギリ陣)へと切り込む「あんていく」の面々
月山習を先頭にアオギリの陣地を進む「あんていく」のメンバー。目的はもちろんカネキを救い出すためです。肝心のカネキはヤモリとの戦いで容姿も性格もがらっと変わってしまいましたが、いったいどの様な再会シーンになるのでしょうか。。
影から指示を出すのはイリミ
アオギリのみならずCCGをも敵とする「あんていく」は、リスクを回避するために入見(イリミ)が四方に遠方から指示を送ります。喰種が優れた持つ五感によってはるか離れた場所から質量や質感や人物像をも 判別するらしいのです。
イリミの能力ではなく喰種の能力だそうで、ヒナミもそれを試みます。イリミの能力にしておいうた方がいい気がしますが・・・。喰種の能力だというなら、これはニコも得意そうな気がします。
もうすっかりバトルマンガ
一方のカネキとヤモリとの戦いはさらにヒートアップ。ドラゴンボールさながらの激闘が繰り広げられています。しかも圧倒的に経験が不足しているであろうカネキが圧倒的優勢に立っているとう戦況。。元人間とはいえ「隻眼」は「赫者」よりも圧倒的な力を秘めているということでしょうか!?赫者との戦いは背筋が凍る思いだったと話すのはCCGの篠原さんでしたが、隻眼との戦いはそれ以上の様です。
今後の展開は!?
カネキはヤモリまで喰ってしまい、隻眼+赫者という複線まで得た感じです。「快楽で命を奪うような奴にはならない」とヤモリに宣言しているものの、すっかり非道な言動です。CCGも迫っていることを考えると、再び カネキ vs 亜門 という因縁の対決が訪れるのではないでしょうか。その時、すっかり変わってしまったカネキがどう振る舞うのかが楽しみです。