東京喰種 第74話 [不屈] の感想【東京喰種】
戦いが混沌としてきました。
赫子「アラタ」
隻眼の喰種「梟」
平子(ひらこ)上等捜査官の作り上げたチャンスから、梟をとらえることに成功した篠原(しのはら)、黒磐(くろいわ)両名の特等捜査官、勝負有りかと思われた戦況を冷静に分析し「我々の負けだ」と結論づけたのは平子上等捜査官でした。
彼は、赫包(かくほう)に致命傷を与えることができなかったことを「火力不足」と表現しています。ところで最近は赫包狙いがはやってますね。。昔はクインケがあれば首や内蔵を狙っていた様な気がしますが、わざわざ赫子に近い部分を狙わなくても・・
無茶・・しましょう・・・・
2人がかりで果敢に攻め立てるも全く歯が立たない梟戦、篠原は黒磐に「プロトタイプって『どこまで』やっていいんだっけ?」と問いかけます。それに「無茶する気か?」と応じる黒磐、もはや問いかけではなく合図。さあ「アラタ」「喰いな」と誰のセリフかわからないセリフと、丸手指揮官の「中でも『アラタ』はサイアクだな… 忌々しい」と言っているところを見ると、何か大きな代償を伴う「無茶」なのだろうと・・・。篠原、 黒磐は無事に勝利を収めることができるのでしょうか!?
アヤト接近戦に転じる
一方で行われている カネキ vs アヤト の喰種同士の戦い(もはやカネキチは喰種とカウントしていいですよね??)は、「接近戦の方が得意だ」というアヤトの宣言から接近戦へと転じます。カネキはゼロ距離からの赫子の攻撃をかわすことができず、「全て受けたら致命的」と言っていた攻撃を全て被弾してしまいます。
地に倒れながらも「致命傷なら喰らい慣れてるし」と話し始めるカネキですが、それって致命傷って言わなくないか?とつっこみたくなります。。
さておき、
何かを察し「『君の秘密』を教えてあげようか?」と問いかけるカネキ、いったいこの場面、このタイミングで何に気づいたというのでしょうか!?