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東京喰種 第98話 [深層] の感想【東京喰種】


嘉納の足取りを追うアオギリの樹とカネキ達は、嘉納が匿名で購入した別邸の地下室奥でついに激突しました。カネキの押しかと思われましたが、「何で…、手を抜くんだ…?」というカネキ。立ち上がる鯱。いよいよ決着でしょうか!?

僕を…、舐めるなッ

牙をむくカネキ

カネキの鋭い眼、「僕にあなたを倒す力がないと思っているんですか…、僕を…、舐めるなッ」と言い一気に鯱の懐に潜り込み赫子による攻撃を始めるカネキでした。まあ、前回の鯱戦が鯱戦だけに、鯱にしてみればカネキを舐めるのは仕方のない話しです。カネキは前回の雪辱を果たすことができるのでしょうか!?

勝負あり!?

死闘の末、壁際に座り込む鯱とさらに迫るカネキの姿。カネキは「共喰い」をすれば “喰種”の血は強まる。相手が強ければ強いほど。」と言っています。カネキも確かにヤモリ戦で「共喰い」によって覚醒したようなものですが、まだ都市伝説の域は脱していないと思うのですが…。妙に自信満々ですね。。

しかし戦況は一変。立ち上がる鯱はほぼダメージなし。カネキをさらに地下室へとたたき落とします。カネキの方はダーメージを隠しきれません。。やはり鯱にカネキは太刀打ちできないのでしょうか!?

ナシロ・クロナ

エトの実力が明らかに

一方で、後方からカネキらの方へ向かうエトと、それを阻止しようと追う隻眼の喰種「シロ」と「クロ」。エトはシロとクロの二人が、かつてこの屋敷に住んでいた裕福な一家の娘「ナシロ」と「ナクロ」であることを指摘し、喰種に襲われ両親を失った事をきっかけに、カネキと同じ運命で人間から喰種へと転身し人を喰らう様になった心の闇を突く形で攻撃を仕掛けます。

少女たちには酷な攻撃…。「うるさい、うるさい、うるさい!!」とシロとクロはその場に座り込んでしまいます。

地下の深層で見たもの…

激闘の最中

カネキと鯱が激闘を繰り広げるうちにたどり着いた屋敷の深層…。そこで二人が目にしたのは共に追う嘉納医師の姿…。

「出来れば…。ゆっくりと話したかったよ。お薬はちゃんと飲んでるかな。カネキくん。」と言い姿を表した彼と、その下には喰種作成の材料とされている神代 利世と思われる影がありました。。

目的にたどり着いた2人…

嘉納に護衛はいないのか!?

ついに嘉納が姿を現しましたが、カネキや、アオギリの鯱、CCGにすら追われている人間がこうも堂々と姿を表すのが不思議でしかたありません。今まで明かされた護衛もシロとクロの二人で、カネキたちこそ手こずっていましたが、アオギリの前にはもはや敵ではなく、しかも嘉納の周りには他の護衛はいないようですし、実は嘉納はSレートの喰種でした…。とかでもないとこの自信満々な登場の説明がつかないのではないかと思いました。次号に期待しましょう。

今回の第98話は、週刊ヤングジャンプ No.45号 10/24号(2013年10月10日発売) に掲載されています。

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