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東京喰種 第130話 [勝執] の感想【東京喰種】


ついに主人公である元人間の喰種「金木 研」の原点でもある20区の喫茶店「あんていく」、ここがCCGと隻眼の梟との戦いの場となっているのでした。

霧島 董香

20区でCCGと喰種の戦いが繰り広げられているニュースを聞いた喰種のヒロイン、トーカこと霧島 董香は、複雑そうな面持ちで自宅のドアを開けました。そこに現れたのは「あんていく」の仕事仲間の四方 蓮示でした。

「荷物を詰めろ。行くぞ。」と言う四方に、トーカは「見殺しにするの・・・?」と問うトーカ、トーカは四方の「・・・・・・お前は・・・、死にたいのか?」という問いかけに「そんなわけない・・・っ」と答えつつ、そんな状況の中で古間と入見が多くの命を奪ってきた過去の罰を受けるために戦っていることの意味、過去にトーカ自身も殺しを重ねてきたことへの憤りを重ねて悩むのでした。

そんなトーカへ四方は「・・・考えろ」と説くのでした。
苦悩に苦悩をかさねるトーカ。四方はそんなトーカを慰め連れ出すのでした。

入見 カヤ

舞台は、その「あんていく」で繰り広げられている黒狗こと入見 カヤとCCGとの戦いに移されました。CCGの相手は攻撃が冴える平子 丈 上等捜査官と、冷酷な鉢川 忠 准特等捜査官でした。入見の優勢で戦いをすすめるも、不足な事態が訪れます。

鉢川の攻撃を避け、足場にしたマンションのベランダに現れた一人の老婆・・・、「・・・救助を」と指示する平子に対し、なんと鉢川は「知らねぇ!!ババアごと逝け!!!」と入見と老婆めがけてクインケによる遠隔攻撃を繰り出すのでした。

「・・・この、クソババア」と身を呈してかばう入見・・・。
なんと、喰種である入見が人間のおばあさんをかばい、鉢川の攻撃をダイレクトに受けたのでした。

これで勝負はついてしまったのでしょうか!? 今回の第130話は、週刊ヤングジャンプ No.28特大号 – 2014/6/26号(2014年6月12日発売) に掲載されています。

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