コミック読書レポート #こみれぽ

ヤングジャンプ No.48(10/25発売) で私のベストは「極黒のブリュンヒルデ」でした。

極黒のブリュンヒルデ
第３４話 甘い夢

良太は無事だった

奈波の操憶は失敗！？

操憶（そうおく）の魔法使い奈波によって全ての記憶を消されてしまった良太、「ふぎゃー」「ふぎゃー」と赤ん坊に戻ってしまった様子を見た奈波は「ごめんね」と言いその場を後にします。奈波の姿が見えなくなったことを確認し「まさかこのおれが・・・、あいつを騙すためとはいえ赤ちゃんプレイをするだなんて・・・」と起き上がる良太、どうやら良太は無事だった様です！

天文台で作戦会議

単純に記憶の削除に失敗しただけなのか、状況に釈然としないながらも、奈波が天文台のことを研究所にバラすまでの１日の猶予で作戦を立てるべく天文台に戻る良太でした。

天文台で「寧子」「佳奈」「カズミ」「小鳥」と合流し作戦を考えます。すらすらっと奈波の容姿をスケッチする良太、「奈波が記憶を消せなかったのは、この細部まで忘れない能力のおかげだろう」と良太は予想しています。小鳥も「ほっとしたら村上さん（良太のこと）、本当は記憶を書き換えられているのに気付かないで、奈波にとって都合の良い嘘の報告をさせられているのでは？」とか、佳奈も「何か大事な記憶を消されてるけど消されていないと思い込まされているかも」と予想、良太も冷静で「大丈夫だと思うけど・・・、そうだな・・・、戦うならその対策は必要だ・・・」と分析しています。

一方、奈波は・・

僅かな猶予で作戦を寝る良太達とは対照的に、１日の自由を手に入れた奈波は、魔法使いではない普通の女の子として外の世界を楽しもうとしていました。とは言え、いきなりホテルのチェックアウトで受付の人を操憶して「お支払いは既に済んでおります。気をつけて行ってらっしゃいませ。」と無銭宿泊しちゃってますが。

次週、双方はどの用に激突し物語が展開されるのでしょうか。楽しみです。