ヤングジャンプ No.8(1/24発売) ベスト
ヤングジャンプ No.8(1/24発売) で私のベストは「LIAR GAME(らいあーげーむ)」でした。
LIAR GAME(らいあーげーむ)
第167話 裏側
ついに決着
アキヤマすごすぎるというかマンガが難しい・・・
久しぶりに LIAR GAME を Myベスト にとりあげました。ずっと読んではいたのですが、アキヤマ vs キムラ の戦いはもはや凡人には理解不可能。正直なところ「はやくタネ明かしされないかな・・・」と思っていました。そしてアキヤマらの勝利が固くなってきたところで、作戦の全てが明らかにされました。
詳細は作中で語られつくされているので
結局のところ、アキヤマの頭脳とカンザキナオのカリスマ性が、キムラらのハリモトグループを孤立させ、その他全員が協力する体制へと導き、勝利を確定させたということです。
もちろんキムラに勝つには一筋縄ではいかないわけで、大失策/沈黙状態と思われていたアキヤマが放った数々の罠によりキムラの行動を封じ、ハリモトの発言を誘導し、アキヤマ放出のカードをミカモトが多額の金貨で入札する様に仕向けたりと、アキヤマにより暗に打たれた数々の手が鮮やかに決まっていました。
ハリモトグループは何故ライアーゲームに?
勝負が決まったところでアキヤマはキムラに「なぜライアーゲームに足を突っ込んだのか?」と尋ねます。
アキヤマが察するに、事務局がハリモトグループ全員を招集するとは考えにくく、代理参加であることを見抜いての質問でした。
答えることを拒むキムラをよそにハリモトが「話そう。私の口から。」と口を開きます。いったいどんな理由があるというのでしょうか。まだまだ目が離せません。それに謎解きばかりだと頭が疲れてしまうので、こういう方向性というのもいいですね。