コミック読書レポート #こみれぽ

ヤングジャンプ No.11(2/14発売) で私のベストは「LIAR GAME（ライアー ゲーム）」でした。

LIAR GAME（ライアー ゲーム）
第169話 希望

ついに入札ポーカー編が完結

前回でついにハリモトグループの負けが確定したライアーゲームですが、ゲーム自体はまだ続いていました。アキヤマの１位はゆるぎようがなく、残りの順位、正確にはハリモトグループの必死の追いつきでゲームが終了しました。

アキヤマの利益を皆に還元し、タニナカ、カワイ、シモハラダ、サエキ、ヤスカワはみんな借金帳消しで敗退するというハッピーエンド。ハリモトに「カンザキナオは光であり希望である」と言わせた通り、カンザキナオの行動に感銘を受けたハリモトはこれまでの利益でアキヤマの負債を肩代わりすると申し出たこともあり、全員が最高の形で幕を閉じました。

そして何より、カンザキナオはアキヤマがふとこぼした「捨てたもんでもないな。人間って。」という言葉に感動しうれし涙を流すのでした。

ヨコヤ

喜びもつかの間、別会場で行われていたヨコヤが１位勝ち上がりで１０億もの大金を稼いだこと、同じ会場に居合わせたフクナガは大きな負債を抱えて惨敗したことを聞かされます。

入札ポーカーでハッピーエンドと言うわけにはいかず、アキヤマとカンザキがライアーゲームから開放されるのはまだまだ先になる様です。